2021年4月5日月曜日
復活祭の八日目の月曜日
北リッジビル(USA)でビジョンナリー・モーリン・スウィーニー=カイルに与えられたイエス・キリストからのメッセージ

イエスは言われました:「 「私はあなたがたのイエス、肉体を持って生まれた者です。」 」
「十字架の上でのご苦難後、多くの人の信仰は揺らぎました。私が死からよみがえった時、それは派手なものではありませんでした。私の復活の知らせが広まると、すぐに全員に受け入れられるわけではありませんでしたが、使徒の中でもトマスは疑い深かったです。彼は信仰を失う寸前まで追いやられました。なぜなら、彼にはこのことが論理的に理解できなかったからです。これが現代の世界での多くの人の信仰喪失の仕方なのです。真の信仰は論理に基づいているわけではありません。それは不可能なように見えるものを証明するためのものでもありません。真の信仰は知的存在ではないのです。それは心の中での実りであるのです。」
「今日の世界がますます知的に傾倒していく中で、真の信仰はこの世から減少しているのです。これが私の父があなたに「マリア、信仰の守護者」という称号を持つ母を送られた理由なのです。* これは人類史上、人間の知性によって数百万人の信仰が試される時期であるのです。真の信仰を見出し、それを大切にする人は少ないのです。私の叫びに目を覚ましてください。心を守るために立ち上がりましょう。私が話している今も、最も忠実な心を破壊し、人間の知性を使ってそうしている悪者と戦うのです。」
マルコ16:14-16+ を読む
それから、彼らは食卓に座っている十一人の前に現れました。そして彼らの不信と心の硬さを責められました。なぜなら、彼は復活した後で彼を見た人々のことを信じなかったからです。そして彼らは言いました、「全世界へ行って福音を伝えなさい。誰もが信じて洗礼を受ければ救われるでしょう;しかし信じない者は罪に落ちます。」
* 御母マリア
** 注:クリーブランド教区の神学者と相談した後、司教は「信仰の守護者」という称号を求める聖母のお願いを却下しました。理由としては既に多くの崇拝が御母マリアや聖人に対して存在しているからです。聖母はこの称号をクリーブランドの司教におねだりしたのは1987年のことでした。